タバコを吸っている方のホワイトニング
タバコを吸われている方のお悩みのひとつとして、歯にたばこのヤニが付いて、歯が黄色くなったり黒ずんできたりすることがあります。
もちろん審美歯科治療によって、歯を白く美しくすることは可能です。
しかし、タバコを吸っているとどうしても着色しやすくなりますのでタバコを吸っていない方よりも短期間で治療施術を行うことが必要となります。
患者様の状態に応じて、歯の健康や見た目などについて診察致しますので、お悩みの方は是非ご相談下さい。
ホワイトニングと歯磨き
せっかくホワイトニングで歯を白くしたのですから、なるべく長く白い状態を保ちたいものです。
そのためには、ステインやヤニなどの歯をくすませてしまう沈着しないよう、正しい歯磨きが必要です。
磨き残しがあると沈着し、白くなった歯がくすんできてしまいますので、小まめに磨き残しがないように続けましょう。また、来院頂ければ口腔内の掃除も可能ですのでお気軽にご相談下さい。
きちんと磨いているつもりでも、磨き残しや色素の沈着が起きてしまうので神経質になりすぎずにこまめなご来院をおすすめ致します。
ホワイトニングって痛い?
ホワイトニングで使用する薬剤は、歯に強く働きかけますので、「知覚過敏」と呼ばれるちくちくとした痛みを生じることがあります。
ほとんどの場合24時間以内に収まりますが、状態が悪い歯(大きく削れている歯、細かいひびがある、歯の根元がでているetc)にホワイトニングの薬剤を塗り込みすぎると強い痛みとなって出てきます。
また、歯の状態にそぐわない強すぎる薬剤を使用した場合も同様の症状が起こります。
医院内で行うホワイトニングは、歯科医の診断の元に行う治療ですので痛みを伴うことが少ないのが特徴です。
ホワイトニング治療の流れ、歯のクリーニング
医院にて治療の流れの説明と、歯の色の確認や神経の有無など確認します。
次にホワイトニングの効果をより得やすくするため、歯の表面に付着したタバコのヤニやコーヒーなどのステインの除去を目的とした歯のクリーニングをします。
その後ホワイトニングジェルを歯に塗布するのですが、その際歯肉にジェルが触れないよう歯肉を保護します。
保護が完了すると、ジェルを塗布した歯に光を照射します。
最後に口腔内のお掃除とホワイトニングの効果を確認し終了となります。
処置後は歯肉というより着色を避ける為に、嗜好品は避けた方が良いでしょう。
ホワイトジェル塗布
歯の表面が汚れている場合には、クリーニングを施してから汚れを落とします。
クリーニング完了後、ラバーダムやコットンで歯肉を保護(歯肉保護材とも呼ばれます)します。
歯肉の保護を完了した後、ホワイトニング剤を注射器や専用のヘラを使用して塗布します。
このとき、揮発性の高い薬剤を使用するので歯科医師はめがねなどで目を保護しますが、鼻や口から揮発した薬剤を吸い込んでも影響はありません。
ホワイトジェルによる歯のホワイトニングは、歯の黄ばみを削ることなく、色素を分解する方法で歯を白くすることができるため、無痛で短期間に綺麗な白い歯がよみがえりますのでお勧めのホワイトニング方法です。
歯面に光を照射して確認
塗布完了を確認して、歯の表面から約1cmほど離れたところから、患部に特殊な光を数十秒ほど照射します。
※実際は、患部が高熱にならないように照射します。
※一つの歯に対して数十秒、ホワイトニング治療を行う歯へ、順番に光を照射していきます。
その後、エナメル質に成分が浸透するように数分そのまま待って頂きます。
ホワイトニングと組み合わせた審美歯科 →
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